堅いかえでの端材からできた
口あたりの柔らかなスプーン
金属製とは違い、あたたかな色合いと口当たりが特徴のメープルおかゆスプーン。おかゆを食べるのはもちろん、スープ用スプーンとしても程よい形です。コロンとした形は手に馴染みやすくお気に入りの一本になるはず。
スープや熱い料理でも、スプーンが熱くなりにくいので安心です。
天然木を使用しているため、食洗機には対応していませんが、
使い込むほど味わいが深まり愛着が湧きます。
毎日の食事を心地よく、
温もりのある時間に
めいぼく椀と合わせて使えば、食卓が一気にあたたかく上質に。
一つ一つ丁寧に仕上げました
日本工場職人の指導管理のもと木地加工をして、二十数年来の弊社専属中国工場で作られています。
その後、日本自社国内工場でひとつひとつていねいな検品~仕上げ磨き~含浸工程/ウレタン塗装仕上げ(日本産)を施しています。
楓(かえで)の素材について
カナダや北米のメープルはあこがれの素晴らしい材ですが、日本にも北国で育つイタヤカエデというとても美しい木があります。白から赤みがかった、緻密で粘り強い輝くようななめらかな木肌に、縮みという波のような光沢模様やバーズアイとよばれる杢目も出る貴重な材です。また、堅く丈夫で、使い心地よい暮らしの中のいろいなうつわや道具になります。
薗部産業とは
1891年 山梨で林業に携わってきた先々代が小田原に移住し、後に薗部木工所として創業。以来、木の素材や技法を継承した職人たちの手で作られた木椀は、日本はもとより海外にも浸透し販路を広げました。日本ならではの木の素材を活かし、卓越した職人の手で作られる数々の商品は、過去さまざまな賞を受賞しています。