私がもう10年以上愛用(その間1回買い替えました)しているクニルプスの折りたたみ傘をご紹介します。これからの梅雨の時期にぜひ! なぜ、そんなに愛用しているのか? 理由1 折りたたみ傘としては大きい直径102cm! 小降りならともかくしっかりと降っている雨ならばやはり濡れないためにはひろげた時に大きくなければなりません。この傘であれば大人の男性でも十分濡れずに済む大きさです。 理由2 折りたたみ傘らしくない高級感! 折りたたみ傘というと軽くて小さく、携帯には便利ですが見た目はあまり高級感は感じられないものです。 でもこの傘は持ち手がカエデ材で出来ており、傘の生地も厚めでしっかりとしており、一般の折りたたみ傘とは明らかに違う風格と品格を感じられます。 1950年代の紳士の持ち物としてこのクニルプスがファッションアイテムとして脚光されていました。 現代においても高級な長傘と比較しても引けを取りません。 理由3 使って便利な曲がったハンドル! 実はこの3番目の理由が私が10年以上使い続けている1番の理由です。 傘を持ちながら何かする事は雨の日にはたくさんありますよね。 例えば、何か購入してスマホを取り出す時とか、銀行などで記入したりする時、持っている折りたたみ傘を皆さんどうされてますか? 置き場に困ったりすると思います。 そんな時、この曲がったハンドルが超便利! スマホや小銭を取り出すときにちょっと自分の手首に引っ掛けレバ良いし、何か記入する時もそのテーブルにちょっと引っ掛けることが出来ます。 これって、ちょっとしたことですが実際に使ってみるとまあ便利なこと。 ここでちょっとした豆知識を。 なぜ、洋傘はこうした曲がったハンドルがついているかというと、元々は傘をステッキのように持ち歩くことから生まれたものでした。 そう、ステッキと言えばチャップリンなどが手に引っ掛けて持ち歩いていましたよね。 つまりステッキの曲がったハンドルが傘の柄に踏襲されたという訳です。 ちなみに和傘はその逆で持ち手は真っすぐです。その理由は和傘は頭を上にして持つため柄が曲がっていると地面に置いた時に倒れてしまうので真っすぐになっているのだそうです。和傘って頭を上にして持つんですね。 よくお店では店の前の傘立てに置くことになりますが、高級な傘だと間違われたり盗まれたりすることもよくあります。その点、この折りたたみ傘だと店内に持ち込むことが出来て安心、安心。 ぜひ、長傘代わりにこの折りたたみ傘を使ってみて下さい。 もう傘はこの折りたたみ傘1本で全てOK! |