こんにちわ。ロックやジャズが趣味のスタッフタカです。
まだまだ暑い日もありますが、朝晩はかなり過ごしやすくなってきました。
なにせ記録的な酷暑続きで今年ほど秋が待ち遠しい年もそうないかも!
さて前回はさわやかで落ち着いた山の朝を感じる曲をお楽しみいただきましたが、今回は今月お亡くなりになったブラジルの人気者、セルジオ・メンデスのGOING OUT OF MY HEADを追悼の意味も込めてご紹介いたします。
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「君に夢中」という邦題がつけられ、彼のバンド「ブラジル66」のファーストアルバムに収録されている曲です。
セルジオ・メンデスは、1960年代の世界的なボサノバブームにのり、そのファーストアルバム冒頭の、誰でもきっと一度は聞いたことがある「マシュケナダ」という曲の大ヒットで一躍世界的なスターとなりました。
彼は、アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトといったボサノバの巨匠と違って、自作曲よりはカバー曲を数多く発表、そのクールなアレンジと、切れ味良いリズムの見事な演奏で、熱心な音楽ファンのみならず一般的にも広く聴かれ今も愛され続けています。
今回ご紹介した曲も60年代初頭のR&Bのヒット曲のカバーで、彼にはめずらしくクールななかにも情熱的に歌い上げる魅惑の女性ボーカルが、聴く人に愛の深さを感じさせてくれる名曲に仕上がっています。
ビートルズのカバーなんかもとてもクールで粋な作品となっていますので、気になった方いらしたら是非検索して聴いてみてくださいね。
さて「クールな情熱」ということで、今回ご紹介・おすすめする商品は、「15.0%」ブランドのアイスクリームスプーンです。
今の季節はもちろん、寒い冬でもアイスはもう年中食べたい大人気スイーツ。
このスプーンがあれば、握る手の体温をスプーンが高効率で伝えることで、冷えて堅~~いアイスもムニュっと気持ちよくすくい上げることができ、溶けて食べやすくなるまで待つじれったさとはもうおさらば。
アイスクリーム専用という実に潔い商品、実は一部で静かなブームとなっており、薄いタイプのスプーンがいろいろと販売されていますが、「15.0%」ブランドのものは、無垢のステンレスをまるっこいタマゴ型にしたボリュームのあるかたち。
このかたちがとびっきりの握りやすさ、すくいやすさを実現する秘密。手になじむ存在感と愛らしさは唯一無比、他では味わえない感覚をもたらしてくれます。
「15.0%」は、アイスクリームを文化としてもっと楽しめるようにと、建築家でありデザイナーでもある寺田尚樹氏が立ち上げたブランド。
パッケージもおしゃれなので、プレゼントとしてもきっと喜ばれると思います。
あ~、今日も食後のアイスが楽しみだぁ♪