コラム「商品の物語」

ギターのホコリ取りに活躍、ケラーのブラシ

こんにちはNUTSスタッフのヨウです。先日ギターを買いました!

新しいギターが欲しいとき明確に狙っているモデルがない場合は、どのメーカーにしよう?どの型にしよう?使っている木材は?どんな音のにしよう?何色にしよう?新品?中古?ビンテージ?誰が使ってる?等と選択肢が多く、そこに弾き心地が自分に合ってるか、重さ、コンディションも加わってくるので、ずーっと悩んでられる楽しい買い物。

休日に楽器屋めぐりをしたり、酔った勢いでポチらないようお酒を飲まずにデジマート(楽器専門検索サイト)を物色する夜が何日もありました。

そして結局・・・
ある程度自分の中で絞った状態で見つけたのがフェンダー(メーカー)ストラトキャスター(型)のケニー・ウェイン・シェパード・モデルというブルースロックギタリストのシグネイチャー。

同じストラトでも「誰々のシグネイチャー」はどこかカスタムされているけど、このKWSモデルはかなり個性的。

購入当日の開けた瞬間

ストラトキャスターでは珍しい点と
気に入ったところ

チェンバー加工(木材の内側をくり抜いて空洞を作る)したアッシュ材ボディ←珍しい、軽くなる、共鳴が高まる

うっすら木目が見えるトランスペアレントフェーデッドブルーというカラー←50-60年代のカスタムカラー、珍しい、かっこいい

ヘッドをボディと同じ色に塗装したマッチングヘッド←ちょっと珍しい、かっこいい

ネックのサイドの白いバインディング(縁飾り)←珍しい、かっこいい

ポジションマークがドットでなくブロックインレイ←珍しい、かっこいい

結果、ど定番である「フェンダーのストラトを新品で買う」という事になりましたが、選んだギターは変わりモノでした。あと音も弾き心地も自分好みでした。

(-。-; 

勝手に慣れないギターの事を書いていたら疲れたので、ギターのホコリ取りに使っているブラシをご紹介します。

ケラーのブラシ

部屋に置いておくとギターにもホコリがつくので、弾くついでにクロスで拭き拭きするのですが、弦周りや細かい隙間にはブラシが便利。そんな時に使っているのがケラー社のブラシ。

豊富なラインナップの中から「筆タイプ」を使っています。もちろんギターだけでなくPCキーボードの隙間や小物のホコリ払いに便利です。

ドイツ製ブラシ「ケラー」
1869年に創設されたドイツの老舗ブラシ専門メーカー。フェンダーが創業する77年も前から生産を続けています。
ヘアブラシ、ボディブラシ、掃除用ブラシ、キッチンブラシ、テーブルブラシ、ペット用ブラシなど、用途に合わせたラインナップから選べます。
それぞれ最適な素材とフォルム、多くの工程が手作業で製造されていて、品質の高さはもちろん使い勝手の良さが高く評価され、NUTSでも人気のロングセラーアイテムです。

ヘッドのホコリをサッ

ブリッジのホコリをサッ

ノブの隙間のホコリをサッ

写真の赤いストラトは30年近く前に御茶ノ水の中古楽器店で手に入れたエリック・クラプトンモデル・トリノレッド。(やっぱりシグネイチャーモデルを買ってる)

電気を使わずに家具の隙間やカーペットに絡みついたホコリを掃除できる昔ながらのブラシ。
家電よりはるかに昔に生まれ現在も使われ続けている、そんな長い歴史を持つブラシは生活の役に立つアイテムです。
職人が作り上げる「本物のブラシ」を使っていただけたらと思います。

おまけ:最近のお気に入りピック

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