こんにちわ。ロックやジャズが趣味のスタッフタカです。
すっかり街はクリスマスですが、皆さん今年のクリスマスはどう過ごされる予定ですか?
私は好きな音楽でも聞きながらゆっくりと過ごせればいいなぁ、って思ってます。
さて前回は、ご挨拶替わりにMという謎(?)のミュージシャンの1979年の全米No.1ヒットの曲をご紹介いたしまたが、今回は季節柄、ソウルフルなクリスマスソングを。
↑↑↑こちらから試聴する!
この曲を歌っているダニー・ハサウェイという人は、1970年前後の米国ソウルシーンで活躍、エンターテインメント性だけでなく社会派の楽曲・アルバムをリリースするなどでニューソウルと呼ばれ、この時代を象徴するミュージシャンたちのうちのひとり。
派手でノリノリといったいわゆるブラックミュージックというよりは、抒情的な雰囲気も感じる心に残る歌唱スタイルがとっても魅力的。
この人にはいい曲・アルバムがいくつかありますので、よければ名前で検索して聞いてみてくださいね。
そんないい感じの音楽を聴きながらのリラックスタイム、お供といえばやはりお酒!
というわけで、今日は当店で最近販売がはじまったジンをご紹介いたします。
ジンといえばジンライム、ジンリッキー、あるいはハードボイルド小説にも登場するマティーニなどカクテルで親しまれている方も多いかと思います。
ヒノキ科の針葉樹の球果であるジュニパーベリー(Juniper berry)を香りづけに使うのが特長の蒸留酒で、ヨーロッパではとても古い歴史をもつお酒。
一般的に広まったのはイギリスはロンドンで人気になってからで、現在でもロンドンドライジンとしてたくさんの銘柄があり、有名銘柄は日本のスーパーなどでもいくつか販売されていますよね。
さらに今は世界中で地域ごとにいろんな特徴を加味したものがクラフトジンと呼ばれ、様々な銘柄が生まれています。
で、今回ご紹介するのはあまり市中ではみかけないカナダ産のクラフトジンです。
ジュニパーベリーはもちろん、他にもさまざまなボタニカルを使って作られており、なかでも最大の特徴は、我々日本人にはおなじみの昆布が使われていること。
ジンらしい強めの香り・味わいはあるんだけど、おそらくこの昆布により、なんとも言えないゆるやかなまったり感が演出されていて、お酒だけでチビチビやるのはもちろん、お食事にも合わせやすい素敵な仕上がりとなっています。
そしてボトルもとってもおしゃれなので、ちょっとした小粋なインテリアアイテムにもなりそうです。
是非皆さんもカナダの雄大な自然に育まれたこのジン、是非クリスマス~年末年始に味わってみてはいかがでしょうか?
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