パイロットウォッチの金字塔
米国陸軍航空隊A-11を復刻
1.U.S.Army Air Forcesでの代表的モデル
2.レアなA-11の初期型ホワイトダイアルの復刻
3.コインエッジが際立つエルジンケース
TYPE A-11 12H White Dial
陸軍航空隊(U.S.Army Air Corps)に支給されたタイプA-11の初期型ホワイトダイアル。1940年に標準装備品としてパイロットに配布されました。同時期に支給されたロンジンやルクルトのウィームスタイプのA-11と同様、最初はホワイトダイアルでした。ホワイトダイアルは1942年頃までと思われ、ブラックダイアルのタイプと比べ圧倒的に数が少ないレアモデルの復刻になります。
当時のケース・形状をサイズをそのままに製作。直径約32mmと小ぶりのステンレスケースにリュウズを入れても約35mmサイズ。
当時の米軍時計サイズは現代の日本人にちょうど良いサイズ感。幾多ある中からコインエッジベゼルケースを採用、裏蓋も同じくギザの切り込みがあるコインエッジ状のねじ込み式。これは時計本体の角をぶつけても傷が目立たないという目的がありますがデザイン的にも優れています。
リュウズ
パイロットが手袋をしていてもリュウズを操作しやすい様に、小ぶりな時計本体から比べると大きめの設定になっています。
風防ガラス
オリジナルと同じドーム型のガラスになります。丸みを帯びた形状に型を形成しています。
ストラップベルト
オリジナルを復刻した強度のあるコットンチノクロスのストラップはセパレートタイプ。ベルト穴も当時のものを参考に忠実に縫製、味わいのある仕上がりに。
※汗及び経年変化による色抜けや、糸のほころびが出ることがあります。
M.R.M.W.(MONTRE ROROI MILITARY WATCH)
時計製作専門会社モントルロロイが手がけるヴィンテージ・ミリタリー・ウォッチブランド。主に1930~70年代までの世界中のミリタリーウォッチの名作を忠実に復刻。ミリタリーウォッチの特徴である視認性・精巧性・堅牢性の高さといった優れた機能面はデザインにも反映され、無駄のない洗練されたデザインは100年近く前の時計でも古さを感じず、多くの時計ファンから愛され続けています。長年に培った時計製作の技術で往年のミリタリーデザインを忠実に復刻し、使い勝手の良いクォーツムーブメントにて製作しています。ミリタリーウォッチの入門として、本物のヴィンテージウォッチをお持ちの方はデイリーユースにM.R.M.W.の時計を毎日使って欲しいとの想いで製作しています。