ずっしりとした真鍮の削り出し
クラシックなデザインクロック
1.どこにでも置ける小さなボディ
2.洗練されたデザインはギフトにもおすすめ
3.世界でも人気の幻の時計
GRAB(握る)というネーミングのこの時計は「今まで築いてきた時間、これから築いていく時間を、小さいながらもずっしりと重みある時計を握りしめ大切に感じてほしい。」という想いでつけられました。
洗練されたデザインは高く評価され、置き時計部門において、3大メッセの一つである独フランクフルトAmbiente展示会で「Trend2015」を獲得し、フランスのプランタン・オスマン本店では、150周年アイテムとして選ばれています。
置き場を選ばないデザインとサイズ
ドーム型のガラスにクラシックなボディ、近代時計の基本といえるプレゲ数字とプレゲ針を採用。少し黄ばみのあるクリーム色の文字盤には斬新な青色針を用い、ただのクラシックに留まらず高級感のある仕上がり。
そのデザイン性は食卓テーブル、書斎の机、ベッドサイドや鏡台、玄関、トイレなど、そのサイズ感と相まって置き場所を選びません。
光沢を落とした真鍮色は恒久的な暖かみを感じさせ、本体にはラッカーを施し急激な色の変化を防ぎます。
大切な方へのギフトとしても最適な逸品です。
こだわりのディテール
ベゼル部分の彫りは、ダイヤモンドカッターで200線の切り込みが入っています。時間を合わせるリュウズ部分もコインの様な切り込みとアールを上部に加え凹凸を施しました。
取手部分、取手台部分にも流線的な丸みを施し、暖かみを感じさせるデザインに。裏蓋はステンレス製でエンボス加工によりロゴを表現しました。
真鍮の素材感と細部まで凝ったデザインが、シンプルで高級感溢れる時計に仕上げています。
KEYFORD(キーフォード)とは
KEYFORDキーフォードは村松時計製作所のブランドです。当時舶来品しかない時代、国産時計は、精工舎(現セイコー)、尚工舎(現シチズン)、東洋時計(現オリエント)そして、村松時計の4社のみでした。
企業としてではなく一個人として創めたため、また製造の裏方に徹していたため資料も少なく、現在、一般の方の認知度は低いブランドです。創立者の村松恵一は明治26年に村松商店を設立しました。他社では修理困難であった明治天皇ご愛用時計や宮殿内の時計修理を成し遂げた事から皇室御用達時計店として大正2年竹川町(現在の銀座7町目)に進出をしました。村松恵一が製作した「KEYFORD」は海外輸出及び生産年数も短かったために、時計好きの間では希少な時計として、「幻のKEYFORD」と呼ばれています。
モントルロロイ
モントルロロイは、日本一古いオリジナル時計の会社、明治26年創業の銀座村松時計店から発足した創作時計製作メーカーです。長年に渡り有名ジュエリーブランドやセレクトショップブランド等、数多くのファション時計の製作、いつの時代も愛される時計をモットーにオリジナル時計ブランドKEYFORD(キーフォードや)ミリタリーウオッチのM.R.M.W.を展開しています。
おすすめポイント
洗練されたデザインのテーブルクロックは、手のひらサイズながら持ってみると、さすが真鍮削り出しずっしりとした重厚感。ペーパーウェイトにも使えちゃいます。丁寧なヘアライン仕上げの表面には、美しい色が長く続くようラッカー塗装を施し、美しい色が長く続きます。
角を丸くしたキューブ型の愛らしいデザイン。上部の持ち手、4つの脚もかわいいし高級感があります。
テーブルや棚はもちろん、玄関やトイレ窓台など、どこにでも置けるサイズ感はプレゼントにも良さそう。個人的には車(国産セダン)のパネルに埋め込みたい文字盤デザインです。
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