ロバート・デニーロやビル・ゲイツも愛飲するプレミアムなアガヴェスピリッツ(テキーラ)
ポルフィディオ・スーパーハリスコ・アネホ
110Lのアメリカンオーク(ペンシルベニア産ヴァージンバレル)で5年以上熟成したエクストラ・アネホ。ブランデーグラスに注ぎ、手で温めながら立ち上がる豊かで上品な香りや円熟した深みと複雑な味わいをゆっくりと楽しむ・・・。
その美味しさは何物にも変えがたく、俳優ロバート・デニーロが毎日愛飲するお酒と言われても納得の格別な逸品。
ポルフィディオの美味しさの秘訣
通常のテキーラは原料のブルーアガヴェをオーブンや蒸気圧力釜によって加熱糖化し、その後シュレッダー等で圧搾してジュースを作り発酵させます。(これだとアガヴェの繊維が破壊されメタノール値が高くなる)
しかしポルフィディオ社は独自に開発した特許技術により、生のブルーアガヴェをコールドプレスで1回のみ搾汁し、ヴァージンジュースだけを取り出した後、酵素加水分解で糖化し、フィルタリングで細かなアガヴェ繊維も取り除いたうえで発酵工程に写ります。これによりアガヴェの繊維を壊さず、メタノール値が通常の1/3以下になります。
そして水を一切使わずに天然酵母で発酵させ、ドイツHolsin社製のハイブリッドタイプ蒸留機で3回蒸留します。
職人技のサボテンボトル
一度目にしたら忘れないサボテンのボトルは1本1本職人が手吹きで製作され、すべての瓶に個性があります。PORFIDIOとだけ入ったプリントもないサボテンのボトルは芸術作品のようで、飲んだあとも間違いなくインテリアとして飾られていると思います。
PORFIDIO社とは
オーストリア出身のMartin Grasslが単独メキシコに渡り、テキーラに魅了され1990年に設立されたポルフィディオ社。大手テキーラメーカーにはない発想や技術、デザインを取り入れ革新的な商品作りを行っています。最大のマーケットであるアメリカで、各種コンクールに出品する度に金賞に輝き、権威あるワイン専門誌「Wine enthusiast」のスピリッツ部門で98点を獲得した記録は未だに残っています。
皆さんテキーラと聞くとどんなイメージでしょうか?
ショットグラスでライムと塩と一緒に一気に飲み干す!
いわゆる「メキシカンスタイル」という飲み方ですね。
これ以外にも、テキーラと炭酸を混ぜて、ショットグラスを手で蓋をするように持ってテーブル軽く叩くようにして飲む「ショットガン」も有名ですね。
私も若い頃はどちらも経験しましたが、これを何杯もやるともう意識は深い闇の中に(笑)
また、カクテルも有名ですね。私はマルガリータが大好きです。
余談になりますが、このカクテルの名前の由来をご存知ですか?
このカクテルの考案者のバーテンダーが不慮の事故で若くして亡くなった恋人「マルガリータ」を偲んで名付けたそうです。それを知ってからこのカクテルを飲むとグラスの塩がよりしょっぱく感じます。
しかし、そんな飲み方ばかりがテキーラの世界ではありません。
私が今回お勧めするのはプレミアムテキーラです。
このプレミアムテキーラは原料となるブルーアガベだけを100%使って造られたものです。
さらに、このプレミアムテキーラの中でも熟成期間でランクがあり、3年以上の長期熟成させたものがエクストラアネホと呼ばれる最高級のテキーラとなります。
このエクストラアネホは非常に濃厚で香りが芳醇で、まるでウィスキーやブランデーのような味わい方で飲めます。飲み方はストレートが一番!
それもワイングラスやブランデーグラスで飲んでいただくと一層香りと美味しさが際立ちます。
当店ではポルフィディオ・スーパーハリスコというエクストラアネホのテキーラをご用意しています。
このテキーラはロバート・デニーロやビル・ゲイツも毎日愛飲するテキーラだそうです。
ちなみに、1本1本職人が手拭きで作るサボテンボトルはとても美しく、飲み干した後もこのボトルを飾る人も多いそうです。
ショットのみだけではないテキーラの世界。
ぜひあなたも味わってみて下さい。
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