パイロットウォッチの金字塔
米国陸軍航空隊A-11を復刻
1.U.S.Army Air Forcesでの代表的モデル
2.視認性抜群のブラック文字盤×ホワイト数字
3.コインエッジが際立つエルジンケース
TYPE A-11 12H Black Dial
TYPEA-11は第2次世界大戦に米陸軍航空隊が採用した設計で、当時はブローバ社、エルジン社、ウォルサム社がそのコントラクターでありました。1937年にテストが開始され、1940年に標準装備品に決まったという経緯があり、米陸軍航空隊での代表的なモデルでもあります。
戦闘機の計器類同様、深いブラックダイヤルに刻まれたホワイトのアラビア数字は必要最低限のデザインであり、非常に高い視認性でを誇ります。
当時のケース・形状をサイズをそのままに製作。直径約32mmと小ぶりのステンレスケースにリュウズを入れても約35mmサイズ。
当時の米軍時計サイズは現代の日本人にちょうど良いサイズ感。幾多ある中からコインエッジベゼルケースを採用、裏蓋も同じくギザの切り込みがあるコインエッジ状のねじ込み式。これは時計本体の角をぶつけても傷が目立たないという目的がありますがデザイン的にも優れています。
リュウズ
パイロットが手袋をしていてもリュウズを操作しやすい様に、小ぶりな時計本体から比べると大きめの設定になっています。
風防ガラス
オリジナルと同じドーム型のガラスになります。丸みを帯びた形状に型を形成しています。
ストラップベルト
オリジナルを復刻した強度のあるコットンチノクロスのストラップはセパレートタイプ。ベルト穴も当時のものを参考に忠実に縫製、味わいのある仕上がりに。
※汗及び経年変化による色抜けや、糸のほころびが出ることがあります。
M.R.M.W.(MONTRE ROROI MILITARY WATCH)
時計製作専門会社モントルロロイが手がけるヴィンテージ・ミリタリー・ウォッチブランド。主に1930~70年代までの世界中のミリタリーウォッチの名作を忠実に復刻。ミリタリーウォッチの特徴である視認性・精巧性・堅牢性の高さといった優れた機能面はデザインにも反映され、無駄のない洗練されたデザインは100年近く前の時計でも古さを感じず、多くの時計ファンから愛され続けています。長年に培った時計製作の技術で往年のミリタリーデザインを忠実に復刻し、使い勝手の良いクォーツムーブメントにて製作しています。ミリタリーウォッチの入門として、本物のヴィンテージウォッチをお持ちの方はデイリーユースにM.R.M.W.の時計を毎日使って欲しいとの想いで製作しています。