アーチーズ
解剖学から生まれた、現代のクラシックサンダル
「Arches(アーチーズ)」は、理学療法士として活動していたダン・ジョーンズ氏によって、2015年オーストラリア・メルボルンで誕生したサンダルブランド。
日々の施術の中で、足を痛めながらビーチサンダルを履いている人々に出会い、「家族や友人にも本気ですすめられる、身体にやさしいサンダルを作りたい」と決意。
5年もの開発期間を経て、多くの専門家たちとともに完成させたのが、アーチーズです。
アーチーズビーチサンダルをおすすめする理由
1、足にフィットする“やさしい”タイト設計
2、足の構造に基づいた、しっかりアーチサポート
3、シンプルだけど計算された、美しいミニマルデザイン
1、足にフィットする設計
アーチーズのサンダルは、足にぴったりフィットするように設計された少しタイトなストラップが特徴。これは、歩行時の安定感を高め、足全体をやさしく包み込むための設計です。
・独自開発の超軽量素材「クローズドセル」を採用。履くほどに足に馴染み、快適なフィット感に。
・履き始めはややきつく感じるかもしれませんが、2~3日で驚くほど自分の足に馴染みます。
・きつさが気になる場合は、鼻緒やストラップを少しずつ伸ばして微調整も可能。
※一度伸ばすと戻らないため慎重に!
2、しっかりアーチサポート
アーチーズは、理学療法の視点から設計されたアーチサポートが最大の魅力。土踏まずをしっかり支えることで、足への負担を軽減し、姿勢や歩き方の改善もサポートします。
・長時間歩いても疲れにくい
・フラットサンダルにありがちな“ペタペタ疲れ”が気にならない
・履き心地がしっかりしているから、日常から旅行まで大活躍
-- たくさん足のことを考えています --
フラットなサンダルの何がそんなに問題?
フットベッドがフラットなビーチサンダルは、足を支える構造がなく、ストラップもゆるめに作られていることがほとんどです。
こうした設計上の理由により、歩き方が不自然になりやすく、体に不要な負担がかかってしまうことがあります。この負担は足だけでなく、筋肉や関節、姿勢全体に影響を及ぼす可能性があります。
特に偏平足のようにアーチの少ない足の方の場合、サポートが不足すると足が内側に倒れこむ「過剰回内(プロネーション)」が起きやすくなります。

過剰回内(プロネーション)が起きると‥??

アーチーズは、甲高の足にもフィットする?
アーチ(足の土踏まず)のサポートが不足していると、甲高(ハイアーチ)の方にとっても違和感や疲れやすさの一因になることがあります。ハイアーチの足では、足の外側に体重が集中しやすく、特定の部位に負担がかかる傾向があります。そのため、アーチを適度に支える設計があることで、足裏への荷重がよりバランスよく分散されやすくなり、快適性が高まると感じる方もいらっしゃいます。

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3、美しいミニマルデザイン
医療視点で設計されたサンダルとは思えないほど、見た目はとってもシンプル。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、どんなコーディネートにもなじみ、デイリーにもリゾートにもフィット。
・ビーチはもちろん、街履きでも映えるスタイリッシュさ
・豊富なカラーバリエーションで、自分らしい1足が見つかる
・軽量&コンパクトなので、旅先にも持って行きやすい
カラーは普段使いしやすい4色
サイズ選びのポイント
・幅について:一般的なビーチサンダルよりやや細めの設計。幅広の方は、ワンサイズ上がおすすめ。ストラップを調整すれば、多くの方にフィットします。
・ハーフサイズの方:足幅が狭めなら下のサイズ、広めなら上のサイズを。普段大きめを選んでいる方は、2サイズダウンでちょうど良いことも。
・かかとの位置:かかとが少しはみ出していてもOK。大切なのはアーチサポートが足裏の正しい位置に収まっているかどうかです。
スタッフが履いてみました!(スタッフK 女性)
ビーチサンダルは痛くなる。このイメージが抜けず、もう何年もビーチサンダルから遠ざかっていました。
しかし、アーチーズに出会ってからは、どこにでもアーチーズでお出かけしてしまうほど、愛用中!何しろ鼻緒部分が柔らかい。長時間履いても本当に痛くなりません。
アーチーズはピッタリサイズでこそリカバリー力が発揮されるため、サイズは、ジャストサイズか、小さめがおすすめ。
私は普段スニーカーで23cmを履いていますが、アーチーズは22cmでピッタリ。
最初はストラップがかなりタイトに感じるかもしれませんが、履いているうち吸い付くように慣れてきて、自分の足に馴染みます。
まるで医療レベルのアプローチで生まれたサンダル。履けばわかる、足元から変わる快適さ。「もう、これしか履きたくない」と思えるビーチサンダルをぜひ体感してください。
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